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「フランス旅行iPhone写真集 第1集ノルマンディー」
たるなまさんにインタビューさせていただきました。

ミツモト

 まずはじめに参加作品制作のきっかけについて教えてください

たるなまさん

 旅行先の風景や、案内板をiPhone のカメラ機能で撮っているのですが、容量不足になって、写真を整理するにあたり、「フォトブックを作ろう!」と思ったのがきっかけです。

ミツモト

 webカタログ拝見しました。京都旅行のご本もありますね。

 旅行の時はたくさんお写真を撮りますか?どんなものを撮るのがお好きですか

たるなまさん

 はい。印象に残った場所や、案内板をよくとります。

 後から見返すと、同じアングルの景色ばかりだったり、「なんでこことったんだっけ?」というものもあったりしますがw

 案内板は、必ずとって、後でじっくり読み返しています。

ミツモト

 案内板というのは名所の説明が載ってるようなものですか?

たるなまさん

 はい。神社や寺の由緒書きやら、史跡の石碑やらです。

 歴史が好きなので、旅行の目的はほとんど史跡巡りですね。

ミツモト

 お、やはり物書きの方は歴史が好きな人が多いんだなぁ...

たるなまさん

 私のサークル自体が歴史創作でもあります。

ミツモト

 フランス旅行は3集までありましたが、同じ旅行の写真でしょうか?まだ続きそうですか?

たるなまさん

 はい。テキレボには4集を出す予定なのですが、7日間の3日目前半 といったところですので、まだまだ続きそうです。

 はじめての海外旅行でしたので、ものめずらしさもあって写真をとりまくったのもありますが、行った場所の歴史の解説を加えたり、実際に行って文化の違いを感じた部分や、帰ってきてその詳細を調べた事のメモも兼ねています。

ミツモト

 充実したご旅行になりましたねぇ。すごいなぁ。

たるなまさん

 私の歴史創作で扱っているのは鎌倉時代なのですが、同じぐらいの年代でも全く違うものだったり、ここは似ているなぁと感じることもありました。

ミツモト

 鎌倉時代の西洋はどのあたりだったんだろ...(あとで調べます...)

 ※鎌倉時代(1185年~1333年)西洋史では十字軍、チンギスハン、マルコポーロの『東方見聞録』辺りだそうです。

ミツモト

 例えば今回のフランス旅行で西洋を舞台に小説を、なんてこともありますか

たるなまさん

 今のところは考えてはいませんが、旅行中、西洋騎士vs鎌倉御家人をずっと考えてましたねw

 フランスの丘陵地帯みたいに、周りに山が一切なく、田園や草原が地平線まで広がってるようなところで、どうやって陣を張るんだろう......みたいなw

ミツモト

 地平線までですか。地形の違いを考えると面白いですね。

 思い付きですが、例えば海から鎌倉時代の日本人が攻める方だったらどうなるのかな、と思います。日本が攻められたことはあると思いますが。

たるなまさん

 鎌倉時代の海戦は、小舟で接近するので、西洋の艦隊戦みたいな大きな船では不利ですね。攻めるとしたら、夜にそっと近づいて、アウトレンジで火矢をキメるとかですかねぇ。

ミツモト

 あぁ、西洋はもう艦隊なんですね

たるなまさん

 西洋はヴァイキングがいましたからね。

 あとイギリスも島国で、他国に戦争をしかけるとしたら船になるので、船はかなり発達していたみたいです。

ミツモト

 やはり競争が技術を生むんですねぇ...

たるなまさん

 2集ではモンサンミッシェルを紹介しているんですが、

 戦国時代の日本の城と同じく、矢を放つための穴や、煮えたぎった油を流す仕掛けがあって、ワクワクしたんですが、4集で紹介するベルサイユ宮殿は、逆に 防御機構がなさすぎて、よくここで王様寝ていられたなぁ、と思ったりもしましたw

ミツモト

 そういう細かいところをちゃんと見ながら観光すると絶対面白いですよねぇ。ただだらだら見るんじゃなく。

 てかモンサンミッシェル戦う修道院だったんだぁ...

 そうなると日本のお寺も戦う装置?設備があったりするんでしょうか

たるなまさん

 モンサンミッシェルは、フランスと敵対していたイギリスに近い河口にあるので、

 ここを落とさないとフランスに入れない! っていう絶妙な場所にあったので、要塞化したって感じですね。

ミツモト

 なるほど。

たるなまさん

 日本のお寺も、かなり防御機構がありますね。

 僧侶が武装している事もありますし。

 有名なのは、大阪城の前身の石山本願寺ですね。

ミツモト

 防御機構とかそういう観点でお寺を見たことがなかったなぁ


ミツモト

 今回の参加作品ではどこが気に入っていますか?

たるなまさん

 気に入っている点は、数多くの写真の中でも、選りすぐりのグッときたり、キュンときたりした写真なので、「私から見たフランス」を、行ったことがある人にも、ない人にも見てもらえる、ということです。

ミツモト

 では逆に苦労した点はどこになりますか

たるなまさん

 苦労した点は、自分にデザインセンスがないので、レイアウトにかなり苦戦しましたwパソコン画面で出る色と、印刷で出る色の違いも、作りながら勉強しています。

ミツモト

 ありがとうございます。



知識があった上ので史跡巡りは実り多いものになりますね。

私がなんとなく見ていた城や寺院も見方が変わりそうです。

オールカラー本ですのでお写真もとっても楽しみです。


2019/9/3 インタビューより